世界を変える美しい本 タラブックス

ごきげんさまです

板橋区美術館で開催している
展覧会

◆世界を変える美しい本
http://www.itabashiartmuseum.jp/main/exhibition/ex171125.html

南インドのちいさな出版社
タラブックス

素晴らしい本たちをだしているが
その中でも、職人さんたちの
一枚一枚シルクスクリーンで
刷った絵本はすばらしい

絵本の題材も
 
インドに古くから伝わる教え
だったり、神話だったり 
1995年に二人の女性たちが
立ち上げた出版社 
美術館の入り口も素敵
会場は写真撮影オッケーでした 
ありがたい 
「夜の木」は世界で翻訳されている
これは
模様。というタイトル
とても興味深いとらえかた 
タイトルは
「飲み過ぎに注意」
笑      
こ、この緻密さ… 
なんという職人技  
これ、シルクスクリーンですよ…
すごいなぁ
希望とは…
原点の気がする  
インドでは口承で
物語や知識として
絵巻物をつかって
節にのせてお話をする
お仕事があるそうだ  
その絵巻物
版木


タラブックスで
出版している本たち

2005年にははだしのゲンも
翻訳されていた


タラブックスの核になる
二人の女性
ギータ・ウォルフと
V・ギータ
信念のある人はほんとに
美しい 
インタビューで

“小さくあることの意義” は?

と、問われて
二人は 

「意志疎通ができること」
をあげていた

小さくたってそれができてない会社とか
グループはたくさんあるけども・苦笑

小さくあること、に信念がある
からこその言葉だな

“新しい挑戦”は?

については

「出版を続けること」と

真摯だ
私のヲシテ文字道は
はじまったばかりだ



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岡ふよろのわなうれし

植物筆でヲシテ文字を、空気感のある表現を探求している岡ふよろの視点です。